一寸先どころではない

以前落としてしまった実験の授業の再履修の登録をしていた。今回実験を落としたら、めでたく留年確定である。正直授業を受けきれる自信が無い。未来が怖くてしょうがないのである。どこぞのホストが書いた本に「先が分かってしまったら人生は面白くないじゃないか」みたいなことが書いてあったがそんなこと言われて元気が出るほど自分はまっすぐな心を持っていないの。ごめんなさい。

 

誰かに悩みを聞いてもらいたい。だったら悩みを聞いてくれる友達、あるいは精神科、カウンセリングなどを利用すればいい。ただ相手から自分に対してアドバイスをくれたとしてもそれを受け入れるだけの心の器がない。分かりやすく言えば内なるプライドがそれを許さないのである。だから相手から何を言われるか考えて先に潰しておくために自分で自分の欠点を笑いながら言っていく。はたから見たら気持ち悪い奴だってことは分かっていても毎回そうなってしまうのだ。

 

何もかも恐れているこの感じはいわゆる『弱者男性』というものなのだろうか。